股関節痛でお悩みの方
股関節痛でこんなことに悩んでいませんか?
✔ 階段の上り下りが痛みでつらい
✔ クルマの乗り降りで痛む
✔ 朝起きてトイレに行くのもしんどい
✔ しゃがみ込む動作が痛くてできない
✔ やりたいことがあるが痛みであきらめている
✔ 痛みのせいで毎日がスッキリしない
✔ 痛みで家族に優しくできない
こんなカラダに変われます
’’朝目覚めた時に痛みを意識することなくベッドから起き上がることができる自分に驚いています ’’
宮澤様 51歳 女性 松本市
症状
数年前に変形性股関節症と診断されてから身体を動かすと腰~下半身が痛く、日々の生活も痛みに支配されていました。
ご感想
初回の診断とカウンセリングで、現在の状況と目指したい姿、そしてその道順を時間経過の見通しと共に説明され、ほっとしたのを覚えています。
現在3ヶ月が経過して(約10回の通院と日々のストレッチ・筋トレで)朝目覚めた時に痛みを意識することなくベッドから起き上がることができる自分におどろいています。
まさに初回時に目指した3ヶ月後の姿になれています。
治療を迷っている方に一言
人それぞれ違うつらさや症状、不安など、清水先生はちゃんと聴いて理解して下さいます。
*個人の感想を掲載しています。効果を保証するものではありません。
股関節痛が改善する理由
股関節痛といっても様々な病態がありますので、ここでは50代以降の女性の方に比較的多い「変形性股関節症」についてご説明します。
まず、かなり長い期間傷めている方(数年~十数年)、変形が進んでしまった状態の方は保存療法の限界があり、手術の適応になることがあります。
当院で扱えるのは変形性関節症が始まる前の段階か、ごく初期の状態の方となります。
股関節痛で悩まれる方に多いのが「緩んでしまっている」状態です。
何が緩むのかといえば、それは「骨盤」です。
骨盤は複数の骨が組み合わさり環状になっていますが、男性よりも女性の方が広がる形状をしています。
また女性は子供を宿すために、月経、妊娠などホルモンの変化でさらに骨盤が広がる仕組みになっています。
通常、出産後や月経が終わるとまた骨盤は元に戻りますが、年齢を重ねて筋力が落ちてきたりすると、腹横筋や骨盤底筋などの筋力で引き締めてきた骨盤が慢性的に広がってきてしまいます。
すると胃や腸といった腹腔内臓が子宮や膀胱といった骨盤内臓が入っている空間にさながら落ちてきてしまいます。
するとさらに骨盤は広がる方向に力が働きます。
するとどうなるか・・・
骨盤は大腿骨とともに股関節を構成しています。
そう、広がった骨盤は股関節の角度を変化させてしまいます。
これが股関節痛の原因の一つとなります。
ですので股関節痛の改善には緩んだ骨盤を引き締めることがポイントになります。
股関節痛の改善ステップ
- まず股関節の可動域制限を緩和するために硬くなった筋肉を緩めます。この段階でも痛みの軽減が図れます。
- そして骨盤を引き締める筋肉をつける運動に取り組みます。最初は腹式呼吸など簡単なものから始めます。
- 慣れてきたら、骨盤底筋トレーニングや腹横筋トレーニングに取り組んでいきます。なかなか慣れないトレーニングですが、マンツーマンでじっくりと指導しますのでご安心下さい。
- 同時にお尻の筋肉や足の筋肉など股関節周囲の筋肉も鍛えていきます。 股関節痛の改善にはある程度の期間が必要です。筋肉がついてきて骨盤が安定するまで、まずは4か月を目安に取り組みましょう。
- 症状が改善した後も、定期的に検査して運動をアップデートすることが再発させない大切なポイントです。
お悩みが解決されるように最後までしっかりサポートして行きます。
治療には信頼関係が必要だと思っています。
不安と痛みを抱えている方は、まずは一度ご相談に来てみて下さい。