肩の痛みでこんなことに悩んでいませんか

✔️上着を着たり脱いだりが痛くてつらい

✔️夜痛みで眠れないことがある

✔️痛みで腕が上げられない

✔️肩の痛みでやりたいことができずにいる

✔️動かすと痛いのでは、と恐怖心がストレスとなっている


あなたの身体もこのように変われます

なぜヨガや運動で肩の痛み改善を目指せるのか

肩の痛みで病院へ行くと、注射をするか、鎮痛剤や湿布を処方されるか、場合によっては手術をするかという選択肢になります。

これれらの処置が必要な場合もありますし、それを求めることも仕方ない時もあります。しかし多くの慢性的な痛みでお悩みの方は、原因をきちんと知り、自分でケアしながら治したいと思うでしょう。


私たちの身体には自ら治ろうとする力が備わっています。


急性期は安静が原則です。

しかし2週間以上経過した慢性的な症状は、動かすことで筋肉や関節の組織に血液を巡らせ、この治ろうとする力を使っていかなければなりません。

しかしこの治療はシンプルな分、とても繊細です。
お一人お一人に合わせてマンツーマンで丁寧に行っていかなくてはなりません。

そんなこともあり、本当は運動で治る症状も注射や鎮痛剤で「様子を見て・・」となりがちなのです。


この治ろうとする力を最大限に高めて治療するのが東洋医学の考え方です。

逆に西洋医学とはこれまでに得られた解剖学や生理学、病理学、運動学などの先人たちの膨大な英知をもとに原因と結果を明確にする医学です。

西洋医学の知識で原因を適確に導き出し、「ヨガ・運動」という東洋医学のアプローチを用いることで、手術をせずに、副作用もなく、自分の力で改善に導くのが当院の治療の理念です。

肩の痛みの原因を導き出す

例えば一般的に言われている五十肩でも、「三角筋下滑液包炎」「肩峰下滑液包炎」「腱板の炎症」「上腕二頭筋腱の炎症」などがあり、他にもインピンジメント性のもの、関節唇の損傷のものなど複雑です。

まずはどの組織が痛みの原因となっているかを、しっかりお話を伺い、適切な検査をして、細かく患部を確認して探ります。

例えば「腱板の炎症」が直接の原因だとすると、それを引き起こした別の原因があるはずです。それも探していきます。

さらにその先には全身のバランスの崩れが大もとの原因として挙げられます。

これを丁寧に探していき、局所の原因から大局の原因へと順に正しく導いていくことが最良の治療と言えます。

つまり体全体を整えていくことが大切だということです。

肩の痛みは年齢とも関係があります

「四十肩」「五十肩」という言葉があるように肩の痛みは年齢とも関係しています。

肩はいろんな方向に動くために、数多くの小さく細かな筋肉で支えられています。

また姿勢や日々の作業の影響を受けることでそれらの繊細な筋肉がストレスを受け続けます。

40代、50代になると生活習慣なども影響し全体的な筋肉の衰えも起き、繊細で日々ストレスを受け続けている肩に症状が表れるのです。

肩はあなたの全身の縮図であるとも言えます。

治し方を学ぶことは一生の財産となり、良いスパイラルを作り出します

肩の痛みは局所的な問題だけでなく、姿勢や使い方、全身の状態の影響を受けていることが理解できたら、肩の治療とはあなたの全身状態を良くしていくことだと分かっていただけると思います。

肩の直し方を身に付けることは、これから先のあなたの身体を良い状態で保つ方法を身に付けることであり、身体という掛け替えの無いあなたの大切なパートナーとの良い過ごし方を学ぶことでもあります。

肩の痛みはどのような経過・期間で治るのか

肩の痛みについて、どのくらいの回数で治るのか、どのくらいの期間で治るのか、最も気になる部分だと思います。

肩の痛みをとることがもちろん目的ですが、大もとの原因を取り除くことがしみずカラダ研究所の施術目的であります。

全身状態の改善=肩の痛みの改善

この意識をしっかりと持っていて頂きたいと思います。健康な体とは各関節が正しく動き、使われている状態です。この結果、局所の症状も改善しますので日数は一つの目安となります。

下に詳しく記しています。

何回で改善とははっきり言えませんが、全身状態が良くなれば=肩の痛みがなくなるのは自信を持って言えます。

肩甲骨の動きの改善と肩の症状の改善

肩甲骨の動きの改善が進めば、隣接する肩のストレスは減り肩の痛みは改善されてきます。ただ、その過程は人それぞれです。

1回の施術でだいぶ動きが良くなったり、痛みが減り、2〜3回の施術で肩の痛みがだいぶ改善される。このような方は理想的な改善の仕方と言えます。

次の例として、ある程度肩の動きや痛みは改善されるが、あるところで停滞し、なかなか完全に良くなった、といえる状態にならない方です。実はこのタイプの方が一番多く見られます。

原因の一つはある程度よくなり、日常生活への不便も改善されると、そこで改善への努力をやめてしまうことが挙げられます。

また長い期間肩の痛みを抱えていた方ほど、関節が固まってしまっていたり、痛めていない他の筋肉も弱くなって働きづらくなっていることが原因として挙げられます。

なかなか良くなっていることを実感できず、不安になるかもしれません。しかし根気良く肩甲骨の動きを良くしていくケアに取り組むことで、必ず改善への変化は出てきています。腕が週を追うごとに可動域が上がったり、筋肉がついて二次症状の肩こりが緩和されたりなどです。毎回の問診で確認しながら進めていきますのでご安心ください。

順調に改善していく場合は良くなっていくことを実感できるので、施術を続けるモチベーションにもなります。しかし、ごくまれに「痛みが治まったから」という理由で、施術に来られなくなり、再び再発して来院される方がいます。これは根本である全身状態の改善ができるまでに施術をやめてしまった結果です。

また、改善が停滞してしまっている場合、せっかく順調に肩甲骨の動きが良くなり、全身状態も改善してきているのに途中でやめてしまう方がいます。もちろん肩の痛み改善が目的で来院していただいているので不安になることは理解ができます。しかし書いている通り、カラダの改善が進んでいるサインは必ず出ています。それを確認し、体質が変わっていることを実感していただける様に毎回の問診で努めてまいります。もちろん前者の方も最終目標は全身状態の改善ですので、確認は他の症状などでもさせて頂きます。



肩の痛みの取れる経過は様々

体質が改善したときが本当に肩の痛みからの卒業

体質改善の目安

28日と4か月(120日)が体質改善のポイント

通うペースの目安は?

肩の痛みの取れ方に差が出るのは?

肩の痛みが改善した喜びの声

肩の痛みをこのままにしておくと

肩の痛みから卒業するため今すぐ一歩を

肩の痛みの原因

肩には細かな筋肉や腱、クッションとなる組織などがたくさん集まっています。

肩は複雑な動きをするからです。

一つ一つは小さい筋肉や組織であるため過度の負担をかけると炎症や断裂など破綻をきたします。

これが五十肩や腱板断裂と呼ばれる症状です。

五十肩は肩を支える筋肉に腱鞘炎のような炎症が起きたり、関節包と呼ばれるクッション状の組織に炎症が起きたりする症状です。

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