ぎっくり腰になりそうな時できるストレッチ

タイヤ交換したり、引っ越しなど重い荷物を運んで腰が張っている。

同じ姿勢でずっといて何だか背中が固まってしまった。

そんな時ありますよね。

それは「ぎっくり腰」の危険信号が出ているサイン。

いつも通りのちょっとした動作で

「グキっ!!」

なんて避けたいですよね。

今回はそんな時に即効性があるストレッチのご紹介です。

筋肉性のぎっくり腰によく効くストレッチ

↑で上げたようなサインは筋肉に負担が掛ってしまって、ダメージを受けている状態です。

そんな時に起こるのが「筋肉性のぎっくり腰」

ぎっくり腰には何タイプかありますが、今回はこの筋肉性のぎっくり腰を回避するストレッチをご紹介します。

脊柱起立筋、腰方形筋を伸ばす

ヒューマンアナトミーアトラス2020より

筋肉が張ったり、固まってしまったときは脊柱起立筋、腰方形筋、この2つの筋肉の血行を良くしてあげることが大切です。

ストレッチ

①開脚のように足を広げたら、左足を折り曲げます。
②右足に向かって側屈するように倒していきます。
③つま先を目標に側屈を深めます。(もちろん触れなくてもOKです)
この姿勢で左のわき腹~背中が伸びていることを確認しましょう。
30秒~1分 キープします。
後ろからみるとこんな感じです。
服がはだけているところが伸びている箇所です。

腰に違和感のある日のうちに、さらに翌朝も行うことをお勧めします。

腰痛には様々なタイプがありますので、無理のない範囲で試してみて下さい。

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